どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkentyです
今日はサウナ初心者がサウナへ行く際に知っておきたいことについてお伝えします
この記事はこんな人におすすめ
・最近サウナに興味があるけど、まだ行ったことがない
・どこのサウナにいけばいいのかわからない
・サウナに行ってみたけど、マナーが合っているか不安
・サウナに行ってみたけど、整っているのかどうかわからない
・サウナ知識の勉強の仕方
僕も初めてサウナに行ったときはやり方が合っているのかが不安でした
これらの情報を事前に知っていくと、スムーズにサウナデビューすることができます
サウナの基本的な入り方についてはこの記事を読んでみてください
サウナは基本『サウナ⇒水風呂⇒休憩』を1セットとして、3セット程度繰り返すものです
では初心者がこれを行うために、どこのサウナにいけばいいかみていきましょう
サウナ選び
サウナ選びは重要です
デビュー戦で何となく家の近くにあるサウナやジムについてるサウナに入ってみたものの、あまり気持ちよくなくてサウナの魅力にたどり着けずにやめてしまうのが一番もったいないです
『サウナー向けの設備が整った施設』に行くことをおすすめします
サウナ施設の種類
サウナ施設は大きく4つあります
- ホテル系(サウナアンドカプセル等)
- スーパー銭湯
- 街の銭湯
- ジムのお風呂
僕が初心者におすすめするのは『ホテル系(サウナアンドカプセル等)』か『スーパー銭湯』です
設備 | 綺麗さ | 料金 | |
ホテル系 | 〇 | 〇 | △ |
スーパー銭湯 | 〇 | 〇 | △ |
街の銭湯 | △ | △ | 〇 |
ジム | ✕ | △ | 無料 |
ホテル系やスーパー銭湯は比較的サウナー好みの設備(サウナ・水風呂の温度、休憩スポット)が整っているところが多いです
また比較的新しくて綺麗なところが多いのです
料金は少し高めのところが多くホテル系は1,500~2,000円ぐらい、スーパー銭湯は1,500円前後のところが多いです
多少高くても、初めて行くサウナこそしっかりと設備が整っているところにいくことをおすすめします
微妙な設備のサウナで、サウナの魅力を感じないままサウナから遠ざかってしまうのはもったいないので、、、
またサウナ上級者になってくると色んなサウナを巡るようになり、レトロな街の銭湯の良さにも気づいたりしてきます
ではいい設備とはどんなものなのかについて見ていきましょう!
サウナ
まずはサウナからみていきましょう!
初心者へおすすめの温度は85~95℃のサウナです
熱いのが苦手という人は最初は85~90℃ぐらいのサウナから始めてもいいと思います
90℃より低いサウナだと体が温まり切らなかったりするので、注意しましょう
逆に100℃以上のサウナは初心者からすると熱すぎて短時間で出てしまい、体が芯から温まり切らないことがあるので注意しましょう
サウナは人にもよりますが、最低5分ぐらいは入って、しっかり汗をかき体の芯から温まれるのがポイントです
水風呂
水風呂の温度は『整う』ためにとても重要です
ぬるめの水風呂だと全然整わないのでしっかりとみておきましょう!
おすすめは16℃前後です
20℃とかの施設がありますが、あまり冷たくなくて整いにくいです
逆に初心者で14℃とかはたまたシングルと呼ばれる1桁台の水風呂は冷たすぎて長時間入れないので、注意しましょう
水風呂に入る時間は個人差がありますが、大体1~2分程度です
水風呂に入る時は掛水をした後、しっかりと一気に肩まで浸かりましょう
徐々に入ると水風呂が冷たく感じますが、一気に肩まで入って水風呂の中で動かないでいると、不思議と水が冷たく感じなくなります
休憩スポット
水風呂の後は休憩です
休憩スポットまたの名を整いスポットでしっかりと休憩しましょう
休憩スポットの有無は必ず行く前に確認して、絶対に休憩スポットがある施設を選びましょう
休憩は『座る』or『寝転ぶ』の2パターンがありますが、圧倒的に『寝転ぶ』方が気持ちよくて整いやすいです
ビーチに置いてあるタイプのこういう寝転べる椅子があるところがベストです

サウナ選びおすすめサイト
施設ごとにサウナ・水風呂・休憩スポット等のスペックが書かれている素晴らしいサイトが『サウナイキタイ』です
サウナイキタイで『都道府県から探す』⇒『自分が住んでいる都道府県』を選択⇒並び順を『イキタイが多い順』で上位のサウナから見ていくというのがおすすめです
関西在住の方なら、大阪の『ニュージャパン梅田店(男性専用)』か『なにわ健康ランド 湯ートピア』が個人的には初心者におすすめです
サウナマナー
サウナに入るにあたりマナーがあります
知らずにやるとサウナーに迷惑がかかることもあるので、気を付けましょう
初心者は誰でも間違いを犯すものなので、何となく頭の片隅に置いておいてもらうぐらいで大丈夫です
全身をしっかりと洗う
サウナに入る前に全身をしっかりと洗って、汗や汚れをしっかりと落とすようにしましょう
汗や汚れを流さずにサウナに入ると衛生的によくないので、しっかりと身を清めましょう
事前に汚れを落とすことで、サウナで汗がかきやすくなるというメリットもあります
サウナに入る前に水滴を拭く
サウナに入る前に体についている水滴を拭きとりましょう
びちょびちょの体で入ってしまうと、サウナに引いているタオルもびちょびちょになってしまうので、水滴を拭くようにしましょう
水滴を拭かないと、サウナでの体温調節がうまくできず汗をかきにくくなる原因にもなるのでしっかりと拭きましょう
またサウナでかいた汗も定期的にタオルでふき取りましょう
水風呂前の掛水
水風呂に入る前に掛水をして、汗を流しましょう
汗だくのまま水風呂に入ると不衛生ですので必ず行いましょう
施設によっては注意書きに記載されているところもあります
事前に掛水をすることで、いきなり水風呂に入るよりも心臓への負担が小さくなるというメリットもあります
また掛水をする際は、必ず周りを見て周りの人に水しぶきがかからないことを心がけましょう
よくある勘違い
めまい=整う?
始めて正しい順番でサウナに入って休憩している時に、めまいがして頭がぐらぐらして目が回ってしまうことがあります
初心者はこれが整うと思ってしまうことがありますが、それは整っている状態ではありません
単なるサウナと水風呂の入りすぎ・我慢しすぎによる『めまい』なので、体にとって危険な状態です
普段サウナや水風呂に入っていない人が初めてサウナに入ると起こりやすいです
ひどい場合、気持ち悪くなったりするので、我慢のし過ぎは厳禁です
初めてのサウナで必ずしも整えるものではないので、焦らずゆっくりサウナを楽しみましょう
またしっかり水分補給をすることも忘れずに!
スチームサウナは?
サウナには様々な種類があります
一般的にサウナと言われて、今まで僕が紹介してきているのは『ドライサウナ』と呼ばれるもので『スチームサウナ』とは別物です
スチームサウナは湿度がかなり高く、温度が低いという特徴があり、親戚だと思って下さい
スチームサウナはそれはそれで良さがあるのですが、ここで言うサウナではないので間違わないように気を付けましょう
サウナ知識の付け方
サウナの魅力がわかったら、サウナのことをもっと知りたくなってくると思います
そこでサウナに関する知識を付けるためにおすすめのドラマ・YouTube・マンガ・本を紹介します
ドラマ
サウナーなら誰でも知っているドラマ『サ道』
サ道をきっかけにサウナブームが始まったり、サウナに興味を持つようになった人は多いのではないでしょうか?
このドラマを観ているだけで、整いそうになってきます(笑)
個人的には何度も見返してしまう最高のドラマです!
以前はAmazonプライムで見放題でしたが、2020年1月初旬で見放題から外れてしまいました、、、
レンタルでみることは可能ですが、無料で見る場合は『U-NEXT』であれば、1か月無料トライアルがあるのでその期間中にやめれば無料でみることができます
YouTube
オリラジの藤森さんは大のサウナ好きで、『SAUNNER OF THE YEAR 2020』にも選ばれています
オリラジのあっちゃんのYouTubeチャンネルでサウナについて授業をしているのでとてもわかりやすくておもしろいのでおすすめです
マンガ
サウナのマンガで最も有名なのはドラマでもおすすめした『サ道』です
ドラマとマンガはストーリー等も全然違うので、ドラマを観た人でも楽しめます
まだ読んでいないサウナーも是非読んでみてください!
本
医者が教えるサウナの教科書

この本は医者でありサウナーでもある加藤 容崇さんが、サウナのメリットや効果的な入り方について医学的・科学的観点から教えてくれる本です
サウナーなら1度は読んだことがある本でしょう
サウナのメリットについては過去に記事を書いたのでよかったら読んでみてください
まとめ
サウナ初心者の方はサウナについてわからないことだらけだと思います
この記事を読んで少しでもサウナに行きたいと思っていただけたら幸いです
サウナに行ってみたいなから行動に移して、実際にサウナに行ってみてください
人生変わりますよ!笑
最後までお読みいただきありがとうございました!