どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkenty(@kentyblog20)です!
毎日のように酒を飲み、酒癖も最悪だった僕がお酒をやめた方法をお伝えします!
・お酒をやめたいけどやめれない人
・よく記憶をなくすまでお酒を飲んじゃう人
・周りから酒癖悪いと言われる人
・パートナーにお酒をやめさせたいと思っている人
今日の結論はこれです!!
①一気に辞めないこと
②周囲に宣言すること
③筋トレ・サウナ等健康的な趣味を持つこと
酒好きな人がお酒をやめるとても大変です
この記事で少しでもお酒をやめる参考になれば嬉しいです
酒クズだった僕がお酒をやめて、今では筋トレにハマり、朝4時起きの意識高い系に大変身している模様をYoutubeでご覧いただけるので是非チャンネル登録よろしくお願いします!
お酒をやめる前の自分
僕は現在31歳でお酒をやめて約2年が経ちます
元々僕は酒クズ人間でした(笑)
お酒をやめる前は週4~5日のペースで飲み、次の日仕事でも毎晩夜中の2時ぐらいまで、ひどいときはオールで飲んでしまう程の、お酒好きでした
酒を飲むとテンションがあがり、どんどん飲み続け、途中で記憶をなくしているにも関わらず、エンドレスで飲んでしまうタイプの人間でした
飲んでテンションが上がりクラブやカラオケに行って人にウザ絡みをする、翌朝気付いたら自分のベッドで寝ていて、それまでの記憶が全く思い出せないという日々、、、
翌日一緒に飲んでいた友人から酒に酔いすぎている僕が犯した『粗相』を聞いて、当時の僕はそれを『武勇伝』と思っていました
全く反省の色を見せることもなく『酒はテンションを得る代わりに理性を失う危険な飲み物!!』とか言いながら、調子に乗って飲み続けていました
書きながら過去の自分がいかに恥ずかしい人間だったかよくわかります。。。
酒をやめたきっかけ
僕の場合、複数の理由の積み重ねでやめることを決意しました
正確に言うとお酒をやめるのではなく、『周囲に迷惑をかけないようにする』ことを決めたのです
社会的地位を失うリスク
近年、芸能界での飲酒関連の事件がワイドショー等を賑わせていますよね?
芸能界以外にも『酒に酔った会社員が電車内で暴行』等のニュースを目にしました
これらのニュースをみて、自分も酔っぱらって記憶がない状態で、このような事件を起こしてしまうのではないだろうか?と思うようになりました
泥酔状態でクラブで喧嘩してしまう、タクシーの運転手さんに突っかかる等、様々な粗相の経験があり、全く他人ごとに思えませんでした
もし事件を起こすと、会社から解雇・最悪逮捕される可能性もあると思う意、めちゃくちゃお酒を飲んで記憶をなくすのが怖くなりました
酒=テンションを得るのと引き換えに理性+社会的地位・信頼を失う可能性があるので、酒=リスクという発想になっていきました
将来認知症になるリスクが上がる
酒を飲んで記憶を飛ばすことをブラックアウトと言うのですが、これを繰り返すと脳の海馬という記憶をつかさどる部分がバカになり、記憶障害や認知症リスクが格段にあがるそうです
毎回記憶を飛ばして、気づいたらベッドの上で目覚めるのは、認知症と同じじゃないか、、、
将来毎朝この気持ちを味わうのは嫌だ、、、という思いもあり酒をやめることを決断しました
お酒をやめるコツ①:一気にやめないこと
当時の僕は2~3日お酒を飲まないとストレス解消ができずモヤモヤしてしまという、軽いアルコール依存症だったと思います
目的は『周囲に迷惑をかけないこと』なので、完全な断酒はしませんでした
失敗例:お酒の量を〇杯までと決めて飲み会に挑む
まずは僕が失敗した方法をご紹介します
僕は最初、1日5杯までと決めて飲むようにしました
5杯というのは僕がちょうどほろ酔いで終わって、記憶もなくならず、理性も失わない、二日酔いにもならないというボーダーラインです
一見よさそうなのですが、お酒を飲んで記憶をなくす人は、みんな楽しく飲んでいて知らず知らずのうちに記憶がなくなっているのです
この失敗の落とし穴はまさにここで、僕の場合お酒を5杯飲んでほろ酔いになると、もっと楽しく飲みたくなってしまって、6杯目を頼んでしまうんです。。。
また周りの友達に今日は5杯までしか飲まないと事前に宣言しておいても、友達もその時は酔っているので6杯目をノリで飲むと盛り上がってしまうという負のスパイラルでした。。。
それならと思い、5⇒3杯に減らしてみたこともありましたが、やはり飲みたくなってしまい失敗しました
僕のような酔い方・飲み方をする人はこの方法はおすすめしません
成功例:逃げ場を作ること
お酒をやめると決めても、飲み会で周りの人が美味しそうに飲んでいるのを見ると誘惑に負けて飲みたくなってしまいます
そこで僕は外で飲むことは社会的地位を失うリスクがあるため、外では一切酒を飲まない代わりに家の中では飲んでOKろいうルールを定めました
このように逃げ場を作ることで、外で飲めなくても家では飲めるという精神的な逃げ場を作れるのでストレスを軽減できます
友達と飲みたいときは宅飲みをすることで、ルールを守って楽しむことができます
外で飲むのをやめて思ったのですが、僕はお酒が好きなわけではなく、『お酒の場でみんなと盛り上がるのが好き』ということに気付きました
そのため、外で飲むときと比べて飲む頻度は自然と減っていきました
お酒をやめるコツ②:周囲に宣言すること
周囲、特に会社の人に事前に宣言することで、『こいつは飲み会でノンアルコールのヤツだ』という印象を付けて、理解してもらうことで無理やり飲ませてくることを阻止します
最初は飲み会に行って周りのみんながビールを飲んでいる中、自分だけウーロン茶を飲むことに違和感とビールを飲みたいという気持ちがありました
しかし、上司も含め宣言している手前、今さらビールを頼めないという環境
最初にウーロン茶を飲んでご飯を食べると、不思議とお酒を飲みたいという欲求が減っていくことに気付きました
最初の一杯さえ乗り越えれば、お酒を飲みたい欲が激減し、シラフでも飲み会の雰囲気は楽しめるので、全然いけるじゃん!という感じでした
お酒を飲まないため、飲み会翌朝は二日酔いにならず、睡眠の質も下がらないので、清々しい朝を迎えられるのもよかったことです
お酒をやめるコツ③:筋トレ・サウナ等健康的な趣味を持つ
これまでのやり方では家の中でお酒をたくさん飲んでしまうという可能性があります
僕の場合はお酒を飲む目的は『みんなと楽しい時間を共有すること』だったので、家で一人飲みをすることはかなり少なかったです
お酒が単純に好きという人は、僕とはお酒を飲む目的が違うので家で大量に飲んでしまってやめられないと思います
そのような方には筋トレをすることをおすすめします!
アルコールは筋肉の成長を阻害してしまいます
せっかくハードなトレーニングをしたのに、お酒を飲むことで台無しにするのは勿体ないと思うようになります
恐らくトレーニーなら全力で首を縦に振ってくれるはず(笑)
筋トレ以外にも健康的な趣味(サウナやランニング等)を持ち、体を気遣う習慣ができれば自然とお酒を欲さない体に変わっていきます
ストレス発散方法がお酒⇒筋トレに変わっていくのは、お酒をやめるサクセスストーリーだと思っています
そのため今では家でもほとんどお酒を飲まなくなりました
まとめ
お酒を飲む目的や依存度は人によって様々ですが、少しでも参考になれば、是非実践してみてください
お酒の失敗は人生を大きく変える場合があります
お酒をやめて、リスク回避+健康的な体を手に入れてましょう!
お酒は少量なら体にいいというのをよく耳にしますが、少量でもお酒は体に悪いという最新の研究結果もあるそうです
少量ならいいやというような甘えをやめて、是非お酒がなくても楽しめるライフスタイルを作っていただければと思います!
今後もサウナに関する記事や筋トレ・資産運用に関する記事を書いていきたいと思うので、良かったらブックマーク・Twitter(@kentyblog20)のフォロ―・YouTube(kentyblogチャンネル)のチャンネル登録お願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました!