どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkenty(@kentyblog20)です!
大手企業サラリーマンの僕は月平均残業は10時間以内に抑えることができています
自己啓発本・ビジネス書を読み漁った僕が実際にやっている残業をしないための方法9個をお伝えします!
・残業が多すぎて心身ともにしんどい人
・残業を減らして趣味や副業の時間を多くしたい人
・ホワイトカラーサラリーマンの効率的なワークハックを知りたい人
僕は共働きの夫婦2人ぐらしで、僕も奥さんも基本在宅勤務で、奥さんが残業が多くてしんどそうにしており、一方僕はほぼ毎日定時上がり
奥さんから何をしたらそんな風に残業を減らせるのかを聞かれて、アドバイスをしたことをきっかけにこの記事を作ってみることにしました
ちなみに奥さんにはブログ読んでみてと言っていますが、全然読んでくれません。。。笑
残業しないことのメリット
残業をしない・少なくすると様々なメリットがあります
高い生産性を保てる
毎日のように残業をしていると、どんな人でも疲れが溜まってしまい、生産性が落ちてしまいます
また恒常的に残業をしている人は、残業ありきのスケジュールで業務に取り組んでいる場合が多く、生産性を上げて業務を早く終わらせることを考えるという思考が薄れていきます(すべての人がそうという訳ではないですが、あくまで傾向として)
残業をしない・少なくすることを意識し、決められた時間内でいかに効率的に成果を出すかを常に考え続けることで、高い生産性をキープできます
またワークライフバランスが整って、プライベートの時間で仕事以外のことを行って、しっかりと休息を取ることで、常に元気な状態をキープして全力で業務に取り組むことができます
自分の時間が生まれる
人生論になりますが、『あなたは1度きりの人生何がしたいですか?』という質問に対して、『仕事』と答える人は少ないでしょう
特に雇われのみであるサラリーマンは『仕事=やりたいことではない』人が多く、生活のためにやっているベースの中でやりがいを自分なりに見つけている状態で、本来人生で最もやりたいことという訳ではないのではないでしょうか?
残業をしないで生まれた時間を自分のやりたいこと(趣味・副業・休憩等)に充てたほうが、人生の満足度が高まると思います
仕事が嫌いにならない
毎日残業して夜遅くまで仕事をしていると、しんどいですし仕事が嫌いになってしまうことがあります
メリハリをつけて仕事を行うことで、仕事を嫌いになるリスクを下げることができます
生産性高く働くことで、自己成長にも繋がり、仕事が楽しくなるという好循環を生み出せるようにしましょう
前提条件(kentyblogの労働環境)
僕は大手ホワイト企業勤務のため、比較的残業は少ない環境ですが、周りの人の平均残業時間は月に20~30時間ぐらいです
僕も元々は月30~40時間残業していましたが、色んな自己啓発本・ビジネス書等を読んで実際に実践してみて、いまでは月10時間以内に抑えることに成功しています
現在の業務内容は『事業戦略策定』が主なので、基本内勤でお客様対応等の社外対応はほとんどない部署です
同じ部署の人や僕の前任はだいたい月30時間ぐらいの残業をしている感じです
コロナ渦では基本在宅勤務で、出社は週1回あるかないかぐらいです
残業しないためのコツ
仕事が終わらないのに勝手に帰るのはやっては当然NGですし、評価も悪くなります
出力を落とさず残業しないためには、効率的に業務を終わらせる必要があります
ここからは残業を極力しないために、実際に僕が取り組んでいる方法を効果が高いと感じた順番でお伝えしていきます
労働環境が違うので、自分には当てはまらないものもあるかもしれませんが、基本的な考え方として捉えていただき、自分の労働環境ではどう活かしたらよいかの参考にしていただければと思います!
1位:時間内に終わらせることを意識する
残業しないための本質はこれだと思っています
定時上がりしなければならない、外せない用事を作る(もしくはあると仮定)して業務に取り組むのです
例えば、18時から自分主催の大好きな芸能人(ゆきぽよ)とのコンパがあると想像しながら日中業務に取り組むのです(笑)
ちょっと極端な例だというのと、kentyblogがギャル好きということが気になったかもしれませんが、外せない用事がある場合日中の生産性がいつもより高くなったという経験はみなさんにもあるのではないでしょうか?
それを毎日続ける、これに尽きます
これは気合なので、2位以降で具体的なテクニックをお伝えしていきます
2位:パレートの法則
急に自己啓発本用語みたいなやつがでてきましたが、『パレートの法則』は知っておいて損はないです
パレートの法則とは全体の2割の要素が全体の8割の成果を生み出しているというものです
例えば、資料作成するのにいつも完璧な資料を作ってから上司に説明している人は、本来伝えるべきメッセージを作るのには2割の時間しかかかっていないのに、8割の時間はその文言の修正や必ずしも必要のないバックデータ集め、見栄えの修正に時間をかけてしまっていることが多いです
自分としては完璧な状態で上司に説明しても、そこから修正指示をもらって、結局かなりの時間・稼働が取られるのです
それであれば、完璧なものは最初から作らず、2割の時間で作れる要点だけを箇条書きにして上司に説明し、認識を合わせた後で資料作成をしていくようにしましょう
上司からのアドバイスで自分にはなかった気づきがあり、ストーリーが大きく変更することもあるので、早めに稼働をかけない状態で上司に相談することをおすすめします
3位:無駄な打ち合わせにでない
打ち合わせに出ると、30分・1時間と時間的拘束をされてしまいます
打ち合わせの目的にもよりますが、出ていてとりあえず聞いておくだけ等の場合、議事メモや資料を後でみるだけで十分です
自分がメインスピーカーで関連部署から意見をもらいたい場合や、ブレストで自由な発想をみんなからもらって膨らませていきたい場合等を除いて、長時間の打ち合わせにはでないことをおすすめします
打ち合わせすることが目的ではなく、業務を進めることが目的なので、効率的に業務を行うにあたり最適な手段が打ち合わせ・メール・chatなのかはしっかりと判断するようにしましょう
4位:マルチタスク禁止
これは結構やりがちですが、生産性が下がるのでやめたほうがいいです
ここで言うマルチタスクとは、Aという業務とBという業務を同時並行で行うことです
具体的には打ち合わせに出ながら、別の資料を作る等です
打ち合わせに出ているなら打ち合わせに集中、資料を作るなら資料に集中しないと、どっちつかずになり生産性は下がります
人間は脳の構造上マルチタスクには向いていないそうなので、1つのことに集中して生産性をあげるようにしましょう
5位:電話しない
電話は自分の時間ももちろんですが、相手の時間を占領してしまいます
大抵のことはメールやchatで解決しますし、文章に残しておいたほうが記録が残るので、認識齟齬が発生しにくくなります
ありがちなのが文章書くのがめんどうだから、電話をするタイプの人です
もしこれをしているなら悪しき習慣なのですぐに改善しましょう
電話すべてがNGという訳ではなく、文章では伝えにくいものや、緊急のものについては電話は有効な手段です
極力電話を減らすことで時間的拘束をなくしていきましょう
6位:指示通り動かない
例えば上司からグラフのここをこういう風に直しておいてという具体的な指示が出た場合、そのまま何も考えずに指示通り動くことをやめましょう
上司に歯向かえと言っているわけではなく、その修正指示を出すに至った背景・目的をしっかりと確認して、自分ならどう修正するのが最善かを考えるようにしましょう
背景や目的を理解せずに修正すると、他の個所も実は修正が必要だったということが起こり、再修正が必要になってしまい、稼働と時間がかかってしまうことになりかねません
自分で考えて行動することで、上司の期待するオーダー以上に付加価値を付けたアウトプットを出せることに加えて、全体でみると差し戻しによる手直し稼働を削減することができるのです
7位:こまめな休憩をとる
人間の集中力は最大で90分しか続かないと言われています
それ以上やると脳に疲労が溜まり、100%の力が出せなくなってしまい、生産性が下がります
そのため、最低でも90分に1回、5~10分の休憩をとるようにしましょう
休憩と言っても業務をやめてスマホを観るのは休憩にはなりません
スマホ・PC・TV等のデジタルデバイスから離れて、軽く体を動かしたりストレッチするのが効果的です
僕は在宅勤務なので、1時間に1回、ベランダにでて体をストレッチするようにしています
脳がリフレッシュされとても気持ちいいですし、作業効率もあがるのでとてもおすすめです
8位:朝は脳のゴールデンタイム
人間の脳は1日に判断できる量に限りがあります
脳にはHP(ヒットポイント)があるという感じです
スティーブジョブズが毎回同じ服を着て、服を選ぶという意思決定による脳のHP消費をしないというのは有名な話ですね
そのため当然朝の方が脳は活発に動き、夕方になると疲れてきます
朝の脳が元気な状態で、頭を使う仕事やクリエイティブな仕事を行い、午後からはルーチンワーク等の仕組化された業務を行うほうが効率的に仕事ができます
9位:昼寝する
7位の休憩の進化版です
お昼休みに20分程度の昼寝をすることで、脳がかなりリフレッシュされます
そのため午後イチは朝の始業時と同じぐらい、脳がリフレッシュされている状態になるので、生産性が高まります
睡眠の重要性については過去に記事を書いたので、良かったら読んでみて下さい↓
まとめ
『残業=悪』と言いたいわけではないですし、残業しないと業務が回らない時期があるのは仕方のないことだと思います
しかし、慢性的に残業が多く疲弊しているのは、仕組みや働き方に問題がある可能性が高いです
残業しないために僕がやっていることは、『残業しないことを意識し続けること』と『効率的に仕事ができる仕組みを徹底すること』です
もし一つでも皆さんの明日からの業務に良い影響を与えることができれば嬉しいです
これらのやり方を自分なりにカスタマイズして実践してみてください
実際にやってみて、なんか違うなと思えば修正すればいいのです
一番大切なことは、『実行に移す』ことです!
今後も実際に自分がやってよかったと思うことを発信していこうと思うので、良かったらブックマーク・Twitter(@kentyblog20)のフォローお願いします
最後までお読みいただきありがとうございました!