日々筋トレに励んでいるみなさん、筋トレを始める前と今では体型だけでなく、生活スタイルも大きく変化しているのではないでしょうか?
筋トレはメリットだらけですが、やりすぎると元々目指していた姿からかけ離れていってるなんてことも・・・(それはそれで新たな道が開けて楽しいのですが(笑))
トレーニーにとっては当たり前でも、筋トレしていない人からすると理解ができないような行動・特徴をまとめてみましたので、1つでも当てはまるものがあれば、あなたはある意味立派なトレーニーです(笑)
では、早速みていきましょう!
特徴①:カタボリック恐怖症
トレーニーならカタボリック(筋肉分解)を意識して食事をとっているでしょう
筋肉を効率的につけるには、せっかくつけた筋肉が減るのを防ぐのは当たり前の行動です
しかしカタボリックを意識しすぎて、『食事1日6回』や『職定期的なプロテイン摂取タイム』等、非トレーニーから『何やってんだこいつ?』と思われるような行動に発展しているケースがあります
筋肉の成長を優先するか周囲の視線を優先するかは非常に難しい問題です
私も夕方になると職場の給湯室にこっそり駆け込んでプロテイン摂取をしていました(笑)
特徴②:食事=筋肉への餌やり
食事はあくまでタンパク質摂取の機会と考えている方が多いでしょう
もちろんPFCバランスを意識していると思います
本来食べたいご飯を食べるのではなく、『ささみ+ブロッコリー+米』等、非トレーニーからはみすぼらしいと思われる食事を普段からしています
友達と外食に行く際も、ついついメニューの中からタンパク質量の多いものを注文してしまいがちです
それもこれも全ては愛情を持って育てた筋肉のため
トレーニーは愛情深い人間なのです
特徴③:サプリ投資家
普段のPFCだけを意識した食事では賄えない栄養素効率的に摂取するため、ほとんどのトレーニーはサプリを摂取します
非トレーニーの偏見ではプロテイン=ドーピングと勘違いしているような人もいます
栄養補給のためのサプリなら非トレーニーもギリギリ理解できますが、プレワークアウトのように筋トレの力を最大限発揮するためのもの等は到底理解されないでしょう
トレーニーのほとんどはプロテインの購入を入り口として、効率的に筋肉に栄養を与えるためには何を摂取すればいいかを調べ出します
私の場合は、『BCAA』『EAA』『クレアチン』『マルチビタミン』『グルタミン』『フィッシュオイル』『亜鉛』『CLA』『カルニチン』等を常備サプリとして飲んでいました
購入額が大きくマイプロテインではVIP会員に認定されております(笑)
これだけサプリを購入するとお金がかかりますが、トレーニーはお金を惜しみません
そう!トレーニーは投資家なのです
全ては愛する筋肉への自己投資、今後右肩上がりの成長をしていくであろう筋肉のためには必要な投資なのです
ただしサプリにかけるお金と筋肉の成長は比例しないので、注意しましょう(笑)
特徴④:チートデイの楽しみはクリスマス並み
減量中のトレーニーは日々食事(餌)との熾烈な戦いをしています
頻度は人によって、減量のレベルによって異なりますが、チートデイを何よりも楽しみにその期間を過ごします
子供のころクリスマスがくるのを楽しみに待っていたあの感覚は大人になると次第に薄れています
ただ、トレーニーは違います。自らを過酷な環境下に置くことで子供のころの目の輝きを取り戻すのです
チートデイに食べるラーメン等は格別です
体の細胞全てにおいしさがしみわたっていきます
僕は筋トレ以外の趣味としてサウナもしているのですが、このレベルには及びませんがサウナ後のご飯も格別においしいので、是非サウナにもチャレンジしてみてください
特徴⑤:筋肉スカウターを通して他人を見る
トレーニーは自分の筋肉チェックはもちろんのこと、ジムにいる他のトレーニーの筋肉も見てしまいます
ジムだけではなく、会社の同僚や街ですれ違う人でも体つきをついついみてしまって、勝手に脳内で評価します
基本的には自分よりでかいには敬意を自然と敬意を払います
『人を見た目で判断してはいけない』とよく言いますが、『人を筋肉で判断してもいい』と僕は思います
筋肉の付き方を見れば、その人がどれだけ努力を継続してきたかがわかります
それだけの忍耐・継続力がある人は、尊敬に値するのです
特徴⑥:YouTubeのおすすめ動画が筋トレYouTuberだらけ
コロナの影響もあり、筋トレYouTuberが流行ってきています
ただしトレーニー達はコロナよりも前から彼らをチャンネル登録して、トレーニングのやり方や食事等を勉強しています
筋トレYouTuberで僕が見ているのは『山本義徳 筋トレ大学』『JIN’S LIFE 』『サイヤマングレート』『Kanekin Fitness』『ぷろたん日記』『【上越YG】山澤 礼明』『マッスルグリル』等です
彼らは以前なら有料のパーソナルトレーニングで教わるようなレベルの知識を、YouTubeで教えてくれます
いつものトレーニングに少し飽きてきたときに、彼らの動画をみることで新たなトレーニング方法を教わることができます
特に山本先生の動画で目新しいトレーニング方法が紹介された次の日は、そのトレーニングをやっているトレーニーが散見されます(笑)
特徴⑦:高重量にこだわり怪我しがち
ジムでトレーニングをしていると、周りのトレーニーに負けたくない、俺はこんなに重たい重量モテるんだということを誇示したくなる中二病のような時期が誰にでも訪れます
その際に適正重量をオーバーしたトレーニングを行ってしまうことで、フォームが崩れて怪我をしてしまうのです
しかしこの経験をすることで、適正重量の大切さ、フォームの大切さを学ぶのです
トレーニーとしては必ず通る登竜門と言っても過言ではないでしょう
皆さんも怪我には気を付けて、見栄を張りすぎない重量でトレーニングに励みましょう
トレーニングの目的は筋肉をつけることなので、他のトレーニーにすごいと思われることではないので(笑)
特徴⑧:筋トレしている女の人がタイプになる
筋トレをしていると女性トレーニーがトレーニングに励んでいることがあります
特にフリーウェイトエリアにいる女性トレーニーにはなぜか恋心を抱いてしまいます
※そのような女性トレーニーは尻トレをしがち
浴衣を着ると可愛さが増す等と言われますが、トレーニーからするとフリーウェイトでスクワットに励んでいる姿は普段の5倍増しで魅力的にみえます(諸説あり)
特徴⑨:昔の服が着れなくなるのを喜ぶ
トレーニングをしていると特にやり始めて1・2年は体が大きくなり、以前着ていた服やスーツが入らなくなります
特に冬服のジャケット等は1年ぶりに着たりするので、軒並みサイズが合わなくなったりします
お気に入りだった服や高かった服が着れなくなることに『最悪や!』と嘆く一方で、筋トレの成果が確実に出ていることを実感できるので内心とてつもなく喜んでおり、まんざらでもない顔でピチピチ具合を確認します
特徴⑩:何のために筋トレしているか説明できなくなる
トレーニングを始めるきっかけの大半は『モテるため』『痩せるため』です
目的:かっこいい体になってモテたい
手段: 筋トレ
シンプルかつ明確ですよね
しかし、ポイントは『かっこいい体』の定義です
筋トレを始めた時は俗に言う『細マッチョ』がこの定義であることがほとんどです
世間の女子が思っている細マッチョとは山ピーみたいな体です
でもトレーニングにどっぷり浸かった人は山ピーの体をかっこいいと思うか、目指したいと思うかと言われたら、恐らく『NO』です
トレーニングを続ける中で目標が山ピーの体から知らず知らずのうちに、フィジークやボディビルの選手の体にすり替わっているのです
そうです、手段の目的化です(仕事でもありますよね(笑))
当初はモテたいから筋トレやってたのに、筋トレが楽しくなって筋トレすることが目的になり、それの最高峰であるボディビルやフィジーク選手の体に憧れ始めるのです
ボディビル選手の体は世間一般女性からモテる可能性は細マッチョに比べて格段に下がります
しかし、マッチョになることで
- マッチョ好き女性からモテる
- 筋トレによって身につく忍耐力で人にやさしくなり、性格面でモテる
というメリットもあるので、当初の目的とは違いますが素晴らしい結果となることに変わりはありません
特徴⑪:尿酸値が高い
トレーニーは健康診断・人間ドックにいくと尿酸値が高くなりがちです
理尿酸値が高い理由として挙げられるのは
- 筋トレ(無酸素運動)のやり過ぎ
- 尿酸値が上がりやすい食材である、鶏肉の食べ過ぎ
が挙げられます
尿酸値が高すぎると、痛風等になる可能性が高まるのでくれぐれも気を付けてください
上級トレーニーは健康診断の1週間前に鶏肉の摂取を抑えて、無酸素運動で調整する人もいます
まとめ
これらの特徴に1つでも当てはまるものがあれば、立派なトレーニーだと思います
僕はトレーニング歴2年なので比較的新米トレーニーですが、これら全てに該当します(笑)
筋トレをしない人も、これらの愛くるしい特徴を持つトレーニーを見かけても、温かく見守っていただけると幸いです
トレーニーに悪い人はいません、筋トレ最高です!
これからもずっと筋トレを頑張って体も心も成長させましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!