どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkenty(@kentyblog20)です!
今日は投資をしてお金を増やすやり方についてお伝えします!
『投資って何すればいいかわからん』って人は是非読んでみてください!
・資産運用・不労所得に興味があるけど、何から手を付ければいいかわからない人
・色々調べたけど、難しくて迷走している人
・具体的なおすすめやり方・おすすめ銘柄を知りたい人
この記事の結論はこれです!
・どこの証券会社で口座開設すればいい?
⇒ネット証券1択
・何に投資すればいい?
⇒S&P500かオール・カントリーがおすすめ
『いやいや、結論マジでいみわからん!』という人は是非この記事をじっくり最後まで読んでいただければと思います!
『投資のメリット・デメリット』『投資の種類』『投資の始め方』『具体的に何に投資すればいいか』の順番でご説明していきます!!
投資のメリット
投資・資産運用を行う最大のメリットは
『お金がお金を生み出してくれること』です
自分が働かなくて儲かるという意味で『不労所得』と呼びます
サラリーマンや自営業等で働いた給料以外にお金がもらえるのです
例えば、100万円分の株を買って、配当利回り(詳細後述)が5%の場合、
毎年5万円(税引き後4万円)がもらえるのです
購入時100万円で、売却時120万円なら、更に20万円(税引き後16万円)儲かります
お金が勝手に働いてお金を増やしてくれる夢のような仕組みが投資です
投資のデメリット
投資のデメリットは『元本が保証されていない』ことです
例えば株で購入時100万円、売却時90万円なら10万円の損になります
みんなこれが怖いから、投資をしないんですよね
株価は日々変動します
単純に言うと『安い時に買って高い時に売れば必ず儲かる』
逆に言えば、『買った時よりも安い値段で売らなければ損をしない』
つまり、100万円で買って、90万円になってもそのときに売らなければ損することはないのです
もしかしたら3か月後に110万円になっているかもしれません
どんなに投資経験が長い人・プロでも未来は誰にもわかりません
そういう観点では、株投資は全員平等です
※投資上級者になってくると損をしてでも売る行為(損切)をしますが、初心者はあまり考えなくてよいです(僕は損切したことないので、株を始めてから1度も損がでたことがないです)
投資の種類
投資にはたくさんの種類があります
一番メジャーなのは株式投資でしょう
投資には以下のような種類があります
株式投資
FX(外貨取引)
不動産投資
国債・社債
コモディティ(金・ビットコイン等)
結論、初心者は株式投資だけでOKです
その理由としては
・初心者でも簡単に始められる環境が整っていること
・情報収集が比較的簡単なこと
・理論上、儲かる確率の高い仕組みがあること
投資と投機の違い
初心者の方に知っていただきたいのは『投資と投機の違い』です
多くの初心者は『株式投資=リスクがあって初心者がカモられるもの』というイメージを持っているでしょう(僕もそうでした)
投機
投機とは短期間で大きな利益を上げようとする、言わばギャンブルです
その日に買って、その日に売るデイトレード等がこれにあたります
初心者に投機はおすすめしません!
リスクが大きすぎる上に、市場の投資家たちに食い物にされるからです
最近流行りのビットコイン等も投機の要素が強いですので、何も勉強せずにとりあえず買ってみるのはかなりリスクがあります
ギャンブルでお金を増やすのが好きという人は、ハイリスクハイリターンということをしっかりと理解して行うようにしてください
投資
投資とは中長期的に資産を増やすことです
まさしくお金に働いてもらって、勝手にお金を増やしてもらうことです
そのためコロナショックのような株価の大暴落が起こっても、動じずに売らないことが大切です
実際、日本株の指標である日経平均はコロナで2020年3月中旬に大暴落したものの、2021年3月現在ではコロナ前よりも高い価格となっています
中長期的に見れば株価が大暴落してもそのタイミングで売らなければ、損失はでないのです
むしろ大暴落しているときこそ、株の買い時なのです!!
資産形成をしたいのであれば、必ず投機ではなく投資を行ってください
投資の始め方
『じゃあ、投資ってどうやればいいの?』という疑問に対してお答えします
まずは『証券口座を作る』ことが必要です
おすすめは『楽天証券』『住信SBI証券』『auカブコム証券』といったネット証券です
証券と言えば、野村証券や銀行で買うイメージがあるかもしれませんが、おすすめしません!
理由は一つ、ネット証券以外は手数料がめちゃくちゃ高いからです!
逆にネット証券は手数料がとても安いです
手数料比較サイトやYouTube等があると思いますが、ほとんどが『楽天証券』『住信SBI証券』これらを紹介してますし、実際おすすめです
『楽天証券』『auカブコム証券』で口座開設するなら、『ハピタス』経由で口座開設すると、ポイント(現金に交換可能)がもらえるので圧倒的におすすめです
※2021年3月時点でハピタス経由で楽天証券に申し込むと2,000ポイントもらえます
おすすめ銘柄
証券口座を作ったら、実際に株式を買いましょう
でも何を買えばいいかわからないですよね?
『トヨタ自動車』とか世界で活躍してる大企業だし、『キリンホールディングス』はよくビール飲むし、『ファーストリテイリング(ユニクロ)』はなんかすごそうだし・・・
僕も初心者の時はとりあえず知っている銘柄(企業)の株をかっていました
これらの銘柄を初心者が買うことはおすすめしません
結論、僕がおすすめするのは、
『オール・カントリー』or『S&P500』の指数に連動したインデックスファンドを投資信託で購入することです
・・・は?オール・カントリー?S&P500?インデックスファンド?投資信託?
意味わからん、投資無理ってなったと思いますが、めちゃくちゃ簡単に説明していくのでご安心を!(笑)
投資信託
投資信託とは株の詰め合わせパックのことで、リスクを分散出来る素晴らしい商品です
例えば、トヨタ自動車株を1万円分、キリンホールディングス株を1万円分、合計2万円分を購入したとします(実際はこんな値段ではないですが、わかりやすくするための仮定です)
1年後トヨタ自動車株は1.5万円に、キリンホールディングス株は0.7万円になっていたとしましょう
購入時 | 1年後 | 損益 | |
トヨタ | 1万円 | 1.5万円 | +0.5万円 |
キリン | 1万円 | 0.7万円 | ▲0.3万円 |
合計 | 2万円 | 2.2万円 | +0.2万円 |
この時点で株を売れば、2万円の元本が2.2万円になるので、+0.2万円の利益がでます(税金は一旦無視)
もしキリンだけを買っていれば損していましたし、トヨタだけを買っていればもっと儲かったことになります
しかし、未来の株価は誰にも予想できません
そうなると自分が信じた1社だけに投資することはリスクが大きすぎます
初心者で決算書の見方もわからず、企業分析も株式チャート分析もできない状況では、ただのギャンブルになってしまいます
そうならないためにいい方法があるのです!
たくさんの企業の株が入っている株の詰め合わせパックを買うことです
1社ではなく複数の会社にリスクを分散させることができます
このような株の詰め合わせパックは『投資信託』という商品で買うことができます
※他にもETF等ありますが、一旦初心者は投資信託でOKです
オールカントリー・S&P500
1つの銘柄への集中投資するのではなく、株の詰め合わせパックの投資信託を買うことでリスク分散をすることができるところまでは理解したけど、投資信託の何を買えばいいの?となってますよね?
結論は『オール・カントリー』or『S&P500』という指数に連動した商品を買うことをおすすめします
オール・カントリーとは文字通り、全世界の株に投資するものです
S&P500とはアメリカの代表的な500社の株価推移で構成されているものに投資するものです
前者は全世界、後者はアメリカに投資をするとざっくり思っていただければOKです
なんで日本に投資しないの?と思われると思いますが、日本の指標として『TOPIX』というものがありますが、その株価は長期で見た時に右肩上がりに成長していません
中長期的に投資を行う上で一番大切なことは株価が中長期的に右肩上がりに成長することです
一時的に下がることがあっても中長期的に右肩上がりになれば、問題ないという考え方が投資の基本です
日本の『TOPIX』は右肩上がりに成長していないので、中長期の投資にはおすすめできないのです
日本は人口減少国且つ少子高齢化が今後も進んでいくことから、大幅な経済成長が見込めないと僕は考えてます
全世界やアメリカは人口が今後も伸びて経済成長が見込めること、株価チャートが右肩上がりであることから、今後も株価が上がることが期待できます
S&P500の株価チャート↓

楽天証券の場合、具体的な銘柄で言うと
【全世界】
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
【アメリカ】
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
SBI証券の場合、具体的な銘柄で言うと
【全世界】
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
【アメリカ】
SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
楽天証券もSBIも手数料がとても安いので、正直どちらで買っても問題ないです
楽天証券の場合、楽天カードで買うことで1%ポイントが付く(月最大500ポイントまで)ので、強いて言えば楽天の方がおすすめです
インデックスファンド
投資信託には『アクティブファンド』と『インデックスファンド』があります
結論、インデックスファンドがおすすめで、先ほどご紹介した2銘柄もインデックスファンドです
アクティブファンド
結論、おすすめしません
理由は手数料が高いからです
アクティブファンドとは株の詰め合わせパックを、証券会社の人(アナリスト)がどの株をどうやって買うかを決めて運用しています
プロに運用してもらうので、初心者としては完全にお任せできるので楽というメリットがありますが、プロに運用してもらうにあたりコストがかかります
そのコストが商品にもよりますがぼったくりかと思う程高いものもあります
全てのアクティブファンドが悪いわけではないですが、初心者で商品の目利きが出来ない状態では買わないことをおすすめします
インデックスファンド
アクティブファンドは人が株の選定を行うのに対し、インデックスファンドはAIがそれを判断し自動的・機械的に行います
人ではなく機械が行うので、アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が手数料が安くなります
商品にもよりますが、アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が中長期的にみると、運用結果が良くなる場合が多いです
手数料も安く、運用実績の良いインデックスファンドを買う方がいいでしょう
2020年以降に出たどんな投資本や投資YouTuberもインデックスファンドをおすすめしているので、気になる方は調べてみてください
投資信託の買い方
投資信託を買うには先ほどお伝えした銘柄を証券口座で購入する必要があります
投資信託は毎月いくらか決めて、積み立て投資を行います
※毎日積み立てもありますが、毎月積み立てと運用実績はほぼ変わらないので、好きな方を選んでください
例えば、投資に回せるお金が毎月5,000円なら、投資信託を5,000円分購入してください
また5,000円も全世界に3,000円、S&P500に2,000円という買い方も出来ます
例えば、毎月5,000円を20年間、運用利回り5%の投資信託(S&P500は年利5%ぐらいと想定されている)を購入した場合、20年後には約205万円となり、元本120万円に対し利益は+85万円となります
この85万円の利益が、お金がお金を生んでくれる不労所得です
投資金額を増やせば、もっと利益は大きくなります
どのぐらいの金額をどのぐらいの期間、運用利回り何%で運用したらどうなるかのシミュレーションが下記からできるので、気になる方は試してみてください
まとめ
投資は何から手を付ければよいかわからないし、誰も教えてくれません
僕は投資で利益が出て、『何でもっと早くやらなかったんだ!』と後悔しました
少額(毎月数百円・数千円)からで構わないので、少しでも早く始めることをおすすめします
実際にやって、投資の重要性がわかれば金額をあげていけばOKです
すぐに使わないお金を貯金に回しておくのはもったいないです
頑張って働いてお金を稼ぎつつ、お金にも頑張って働いてもらうようにしましょう!
投資はあくまで自己責任ですので、おすすめした銘柄に投資すれば必ずもうかるというものではありませんが、少なくとも現在僕はご紹介した銘柄をメインに投資しています
僕の運用状況を知りたいという方はこの記事も読んでみてください↓
また、投資で資産形成して、早期退職することを僕は目指しています
気になる方はこちらの記事も読んでみてください↓
今後も筋トレ・サウナ・資産運用・自己啓発に関する記事を書いていきたいと思うので、良かったらブックマーク・Twitter(@kentyblog20)のフォロ―・YouTube(kentyblogチャンネル)のチャンネル登録お願いします!
最後までお読みいただきありがとうございました!