どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkenty(@kentyblog)です!
僕がメインで行っている資産運用の方法をお伝えします!
再現性が高く誰でも出来るやり方ですよ~
・定期預金や財形貯蓄をやっている人
・投資に興味があるけど、何から始めればいいかわからない人
・短期売買ではなく中長期で資産形成していきたい人
・投資のリスクを少なく老後のお金を貯めたい人
積み立て投資とは
積み立て投資とはその名のとおり、毎月コツコツお金を積み立てて投資をしていくことです
毎月一定額を入れていくという意味では、『定期預金』と『積み立て投資』は同じです
定期預金は銀行にそのお金を預けるのに対して、積み投資はそのお金で株や債券等を買うという違いがあります
二つのメリデメを比較したのがこの表です↓
メリット | デメリット | |
定期預金 | ・お金が減らない (元本保証) |
・お金が増えない (金利は僅少) ・円の価値が下がるリスクがある |
積み立て投資 | ・お金が増える可能性が高い | ・お金が減るリスクがある |
定期預金の場合、お金は増えません
厳密に言うと金利0.001%ぐらいしかないので増えないと言っても過言ではありません
一方、積み立て投資はコツコツ積み立てていけばお金は増えていく可能性があります
この表を見てください↓

短期的に見ると下がっているところがあるものの、長期的に見ると株価は上がっています
つまり短期的な利益を求める投資(いわゆる投機)ではなく、中長期的に老後の資産形成を行うための投資を行えば、資産が増えていく可能性が高いのです
投資信託とは
積み立て投資をやるには『投資信託』の購入がおすすめです
投資信託とは
シンプルに言うと、『投資のプロが自分の代わりに投資してくれるサービス』です
株銘柄の選定から購入までを全て代わりにやってくれます
そのため株の知識が全然ない人でも簡単に始めることができます
毎月の積立金額も最低100円から始めることができるので、怖いと思う人は少額から始めてみるのがいいと思います
投資信託の注意点
投資信託の中にはぼったくり商品もありますので注意が必要です
絶対にカモられないように、ここはしっかり読んでいただきたいです!
投資信託には大きく2種類『アクティブファンド』と『インデックスファンド』というものがあります
結論から言うと、初心者は『インデックスファンド』一択です
ちなみに僕も『インデックスファンド』だけ購入してます(具体的に買っている商品は後述)
理由は『手数料が安い』からです
『アクティブファンド』とは投資のプロ(人)が銘柄の選定を行っているのに対し、『インデックスファンド』は各種指標(日経平均株価とかアメリカの主要500社の株価等)に連動して機械が勝手に銘柄を選定するというものです
アクティブファンドには人件費が乗ってくるので、必然的に手数料が高くなりますが、インデックスファンドはそれがないので照す量が安く済みます
またアクティブファンドは人がやっているからといって、機械的にやっているインデックスファンドよりも運用利回りが高いとも言い切れないのが事実です
株のプロでも未来の株価の予測はできません、投資の世界に絶対はないのです
積み立て投資のメリット
毎月一定額を長期間積み立てする積み立て投資のメリットについてお伝えします
複利の恩恵を受けれる
『複利』とはお金がお金を増やしてくれるという夢のような仕組みです
胡散臭く聞こえますが、本当にそうなんです(笑)
投資信託は運用して利益が出ると分配金というお金がもらえます
例えば100万円の元本があり、毎年年利5%で運用する場合、1年後に分配金として5万円を受け取ることができます
その5万円を銀行口座に入れる場合が『単利』、元本の100万円に追加して元本を105万円にするのが『複利』という考え方です
単利 | 複利 | 複利-単利 | |
1年後 | 105万円 | 105万円 | 0円 |
5年後 | 125万円 | 127万6,281円 | 2万6,281円 |
10年後 | 150万円 | 162万8,894円 | 12万8,894円 |
20年後 | 200万円 | 265万3,297円 | 65万3,297円 |
このように分配金をすぐに受け取らず再投資することで、20年後には約65万円もの差が生まれます
これが『複利のパワー』です
リスク分散できる(ドルコスト平均法)
当たり前の話ですが株は安い時期に買うのがお得です
しかしどんなプロでも未来の株価を的確に予想することはできません
逆に高い時にたくさん買ってしまうと損をしてしまいます
毎月一定金額を長期間に渡って積み立てることで、株価の変動リスクを抑えることができます
例えば毎月1万円を積み立てる時、1つの商品の値段が100円の場合100個買うことができて、200円の場合50個買うことができますよね?
最終的に売る時の値段が200円の場合、100円の時に買っていたら安く買えたことになります
このように毎月同じ金額を長期間積み立てる方法(ドルコスト平均法)であれば、安い時にたくさん買って、高い時には少量しか買わないということが可能になります
最初に毎月●円積み立てると設定すれば、あとは自動的にその金額を淡々と買ってくれるので自分の手間がかかりません
実際に僕が買っている商品
僕は毎月楽天証券で2つの商品を購入しています
どちらも当然手数料の低いインデックスファンドです
YouTube・本等で様々な株式投資や資産運用の勉強をしましたが、この2つの商品を購入・おすすめしている人が圧倒的に多かったです
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
これはアメリカ(ニューヨーク)の株式市場NASDAQに上場している代表的な500銘柄の株価を時価総額で加重平均して出した指数に連動するものです
いや、ややこしい言い方してすみません(笑)
シンプルに言うとアメリカの主要500社が成長すればするほど儲かるという商品です
この中にはGAFA(Google、Amazon、facebook、Apple)も含まれております
主要500社は自動的に入れ替えてくれるので、業績の悪い企業は淘汰され、逆に業績のいい企業が組み込まれる仕組みになっています
アメリカは先進国の中でも珍しく今後も人口が増えて、経済が発展されると言われている国で、その主要500社も今後成長すると期待されているのです
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
この商品はその名のとおり、全世界に投資することができます
先ほど紹介したS&P500がアメリカ主要500社だったのに対し、これは全世界です
アメリカだけに投資するのはちょっとリスクがあるから、もう少し色んな国に分散したいという場合、こちらを購入すればいいと思います
とは言え、全世界の中には当然アメリカも含まれており、アメリカには時価総額の大きい会社がたくさんあるので、アメリカの割合は約60%となります
どっちがおすすめ?
結論、どっちもおすすめです!
僕はS&P500:全世界=7:3で購入しています
アメリカの比率が高いので、リスクありそうと思われるかもしれませんが、アメリカの企業はグローバル企業が多く、シリコンバレー等で今後も第2第3のGAFA級の企業が出てくる可能性が高いと僕は思っています
あくまで投資は自己責任ですし、誰にも未来はわかりませんが、現状、投資信託でアメリカに投資しない投資家はかなり少ないのではないかと思います
更に投資信託を買う場合は税制優遇を受けられる『つみたてNISA』の口座で購入することをおすすめします
ぼったくり商品の見分け方
投資信託には多数のぼったくり商品があります
先ほどご紹介した2商品以外の商品を購入する際に、知っておいたほうが見分け方は『つみたてNISA対象商品』かどうかです
つみたてNISAは国の制度で、国が認めた投資信託以外は購入することができません
そのため有象無象あるぼったくり商品が入っている確率をかなり下げることができます
更にその中でもインデックスファンドのものを購入すれば手数料も低いためぼったくられる可能性が低くなります
つみたてNISAに入っていない商品やアクティブファンドの商品が全て悪いという訳ではないですが、初心者は目利きが難しいので慣れてきてから購入を検討することをおすすめします
まとめ
資産運用初心者の方は、まずつみたて投資で、毎月コツコツと投資信託を定額で購入することをおすすめします
現金で寝かして置いたり、定期預金や財形貯蓄にしておくのは勿体ないです
お金にも働いてもらって資産を増やしていきましょう
最近はコロナで政府がお金を大量に刷って、将来のインフレリスクがあり、日本円の価値が下がる危険性があるので、日本円で銀行に全財産を入れていることは実はとてもリスクが大きいのです
まずは簡単なところから、少額で投資を始めて、徐々に勉強していけばいいと思います!
まずは証券口座を開くところからはじめましょう!
おすすめはネット証券(楽天証券や住信SBI証券等)です
資産運用初心者向けの記事を書いたので、もしよかったら読んでみてください↓
これからも初心者向けの資産運用について、趣味の筋トレ・サウナ・投資についてブログとTwitterで発信していこうと思いますので、良かったらブックマーク・Twitter(@kentyblog20)のフォローお願いします!!
最後までお読みいただきありがとうございました!