どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkenty(@kentyblog20)です!
成人してから5回の引っ越しを経験した僕が引っ越しのコツをお伝えしちゃいます!
・引っ越しするけど、何から手を付ければいいかわからない人
・引っ越し費用を少しでも抑えたい人
『引っ越しまでにやること』をお伝えしながら、『引っ越し費用を安くするコツ』をお伝えしていきます
最後には『今住んでいる賃貸物件の退去費用を安くする方法』と『入居前にチェックしておいた方がいいポイント』もお伝えするので、是非最後まで読んでみてください
引っ越しまでの3STEP
引っ越し当日までに行うのは以下の3STEPです
STEP1:モノを少なくする
STEP2:持っていくものを確定する
STEP3:引っ越し業者で見積もりを取る
STEP1:モノを少なくする
モノが少なければ、引っ越し費用は安くなります
引っ越しを機に断捨離して、本当に使うものだけを持っていきましょう
判断基準は『1年以上使っていないものは持っていかない』です
意外と使ってないものが多くて、びっくりしますよ(笑)
モノを少なくするには『捨てる』or『売る』という選択肢があります
引っ越しまでに時間があるなら『売る』1択です
売るには『リサイクルショップ等の業者』or『フリマアプリ』の2種類がありますが、時間があるなら『フリマアプリ』1択です
理由はシンプルで、フリマアプリの方が高く売れるからです
僕は昨年の引っ越しで不要なモノを売って、20万円弱をゲットできました!
僕が売ったものは主に『家電』『服・靴・鞄』です
それまでフリマアプリをやったことがなく、『めんどくさそう』『売れるようなもの持ってない』と思ってました
実際やってみると『めちゃくちゃ簡単で、こんなものまで売れるんだ』と感動しました
ユニクロとかめっちゃ売れてビビりました(笑)
僕が使っていたフリマアプリは『メルカリ』『paypayフリマ』『ラクマ』の3つです
フリマアプリで売るためのコツを書き出すと、話が長くなるのでまた別の機会に(笑)
STEP2:持っていくものを確定する
STEP1と同時並行で、新居に持っていくものを決めます
もしまだ新しい家が決まってないという人は、この記事を参考にしてみてください↓
今の家電や家具を全て持っていくと、引っ越し費用が高くなるので注意してください
新居になると間取りが変わりますし、家の大きさも変わります
僕は1人暮らしから、結婚して子供も視野に入れた2人暮らしになったので、部屋は大きくなりました
一番やってはいけないのは、『とりあえず今のモノを持って行って、新居で新しいものにするか考える』ことです
新居で1~2年以内に買い替える可能性があるものは、このタイミングで捨てて、新居には新しいモノを買って送るようにしましょう
そうすることで、持っていくモノ(特に家電・家具)がかなり減ります
僕は次の家の間取りを書いて、家具・家電をどう置くかシミュレーションしました
今の家具の大きさではバランスが悪かったり、おしゃれな部屋にするために家具の色を統一した方がいいという話になり、今使っている家具はほとんど捨てることにしました
そうすると持っていかないモノが増えるはずなので、STEP1でご紹介した方法で処分してください
STEP3:引っ越し業者で見積もりを取る
持っていくものが確定すれば、引っ越し業者に見積もりをとってもらいます
絶対にやってはいけないのは『1社だけに見積もりをもらって、言い値で契約すること』です
ケースバイケースですが、最初に提示してくる金額から価格交渉をすれば、数万円単位で引っ越し費用は安くなります
引っ越し費用の価格交渉の仕方
引っ越し業者が提示する金額を安くするためには、『相見積もりを取る』『引っ越し日・時間をずらす』ことが重要です
相見積もりを取る
複数の引っ越し業者で相見積もりをとると、価格競争力が生まれます
引っ越し業者は大手で名前を知っているアートやアリさんマーク等以外にも、地場の引っ越し業者にも声をかけましょう
僕は2~3社に声をかけて相見積もりを取りました
ポイントはここからです!!
引っ越し業者で価格交渉をする際に有効なのは『この業者の金額以下になるなら契約を検討する』ことを明確に伝えることです
その基準となる価格は【くらしのマーケット】です
最近CMでやっている『エアコンお掃除7,000円~』というヤツです↓

くらしのマーケットは『メルカリのサービス版』で、エアコン清掃等をアプリを通じて業者・個人に頼むサービスです
アプリ内で価格競争が起こっているため、既にかなり安い金額でサービスを受けることができます
安い依頼先が個人で心配という方も、『元大手引っ越し企業で10年以上勤務』とかの個人が多く、口コミもすべて見ることができるので、安心して使えます
くらしのマーケットで見積もりを取った金額を、他の引っ越し業者に伝えて、その金額よりも安いなら即決すると言えば、安くなる可能性がかなり高いです
くらしのマーケットのデメリットは段ボール等の梱包材を自分で準備しないといけない点ですが、引っ越し業者なら無料でくれる場合が多いです
くらしのマーケットより安くなる・同等の料金なら引っ越し業者、ならないなら、くらしのマーケットにするのがいいでしょう
引っ越し日・時間をずらす
引っ越しはシーズン・曜日・時間帯によって、金額が変わります
一番高いのは新生活シーズンの3・4月の土日です
このような日程の場合、需要が多く値下げ交渉は厳しいので、引っ越し時期を安い時期・曜日にずらすことをおすすめします
また時間帯もフリーでOKと伝えれば安くしてもらいやすくなります
僕が引っ越した方法
これだけ引っ越し業者の価格交渉方法をお伝えしてきましたが、僕は引っ越し業者を使いませんでした(笑)
モノを処分しまくって、持っていくものの中で一番大きいものがTVだったので、自分で軽トラをレンタルして引っ越ししました
そのためレンタカー代の4,000円で済ますことが出来ました
筋肉が初めて実生活で役に立った瞬間でした(笑)
去年、実家も引っ越しだったのですが、タンスやベッド等持っていくものが多く、自分だけでは厳しかったので、くらしのマーケットよりも安い値段で大手引っ越し業者にお願いをしました
当初の見積もりよりも5万円以上安い金額になりました
どんだけ最初に粗利積んで料金提示してきてるんだという話ですが、、、笑
番外編①:退去時費用を抑える方法
賃貸物件の退去時にかかる費用に『現状回復費用』があります
住んでいる時に、設備を汚したり壊したのを直すためにかかる費用です
不動産管理会社はこれをぼったくってくることが多いので、気をつけてください
一番多いのは部屋の壁紙(クロス)です
『クロスが少し汚れているので張り替える必要があるので、●万円となります』と退去時に言われてその場でハンコを押さされて後日入金という流れが多いです
絶対に『その場でハンコ推しちゃダメです!!!』
ハンコを押さなくても退去はできますし、出来ないと言い張ってくる業者は悪徳業者の可能性が高いので、消費生活センターに電話しましょう
壁紙の法定耐用年数は原則6年です
例えば壁紙が破れていて修繕に2万円かかる場合、壁紙が貼られてから3年経過していれば、50%の負担の1万円を支払うことになります
期間はあくまで『壁紙が貼られた時点』からなので、自分が入居して1年でも、壁紙が前の住居者の時に張り替えられていて5年経っていれば、5年で計算します
グレードにもよりますが、壁紙は1㎡あたり800~1,000円が相場で、破損している部分1枚の壁紙だけを直せばよいので、高額になることは珍しいです
僕は4年住んでいた部屋を出る時に壁紙が汚れているとのことで、退去時に業者から1万円を請求されましたが、その場でサインはせず『壁紙が貼られた時期と1万円の根拠を教えてほしい』と伝えました
業者が『壁紙の法定耐用年数が過ぎていてもうちは最低料金として1万円かかる』という謎ロジックを突き付けてきたので、管理会社から改めて連絡をしてほしいと伝え、後日管理会社から請求は不要だという連絡が来ました
知識がなければ、ぼったくられていることにすら気付かずに払ってしまうので、気を付けましょう
番外編②:入居時のチェックポイント
契約後、入居までにカーテンのサイズを計ったりしにいくと思います
確認ポイントとしてみておいてほしいのは、『ハウスクリーニング後の状態』です
僕の場合、新居にハウスクリーニングが入った後に内覧をしましたが、ぱっと見かなりきれいでした
しかしよく見ると、『トイレの洗浄層』と『お風呂のエプロンを外したバスタブの内側』がカビだらけでした
仲介業者に連絡をしてハウスクリーニングのやり直しをしてもらいました
ハウクリーニング業者側の手抜きのため当然料金はかかりません
このようにハウスクリーニングは見えるところだけ綺麗にしているという業者もいるため、見えないところ(特に水回り)も確認しましょう
また、入居時に気になる汚れや破損があると、写真を撮っておくことで、退去時のトラブルを防げます
まとめ
引っ越しは人生でたくさん経験することではないので、知識不足となり知らないうちに相場よりも高い金額を払ってしまいがちです
商売なので仕方ないですが、引っ越し・不動産関連は粗利がめちゃくちゃ乗った料金を提示されることが多いので、ちゃんと価格交渉して、浮いたお金で生活が豊かになる家電等を買うようにしましょう!
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最後までお読みいただきありがとうございました!