どうも筋トレとサウナをこよなく愛すkenty(@kentyblog20)です!
昨年結婚を機に引っ越しをしたのですが、その際に僕が賃貸物件を選んだ方法やコツについてお話ししたいと思います!
・近々引っ越しを考えていて、物件選びをしている人
・結婚で新生活用の家を探している人
・物件選びをするにあたり何から手を付ければいいかわからない人
賃貸契約の初期費用を下げる方法については、この記事を読んでみてください↓
今回は『物件選びの方法・コツ』についてお伝えしていきます!
物件選びの方法
賃貸物件へ引っ越しする際に何をどの順番でやればいいかをお伝えします
STEP1:条件を決める
どんな家に住みたいかの条件を決めましょう
主な条件はこんな感じです
・家賃(●万円以内)
・エリア(駅名)
・間取り(1LDK・2LDK等)
・駅からの距離(5分以内等)
・築年数(新築・築5年以内等)
・専有面積(●㎡以上)
これ以外にも『2階以上』『エアコン付き』等たくさん条件がありますが、この段階では自分の中で譲れない条件の優先順位をつけておきましょう
先にいっておきますが、条件が多いとその条件をすべて満たすような物件はでてこない・出てきてもとても少なくなってしまいます
理想の女性で『可愛くて』『巨乳で』『おしゃれで』『性格めっちゃよくて』『お金持ちで』『料理・家事めっちゃできる』ような女の子はこの世に存在しません(たぶん)
仮にいたとしても、ごく少数で既に結婚や彼氏がいる場合が多いです
物件選びも同じです
優先順位をつけて、どこまでなら許容できるかを決めておきましょう
STEP2:ネットで物件探し
STEP1で決めた条件を『SUUMO』『アットホーム』等のサイトで入力し、物件を検索してみましょう
その中でお気に入りの物件をお気に入り登録しておいてください
物件は日々更新されていて、検索条件を保存しておいて、掲載頻度が新しい順にソートをかけて頻繁にチェックすることをおすすめします
出来る限り多くの物件(最低5物件)を候補に入れておくようにしましょう
STEP3:実際に物件を見に行く
『アパマン』『ホームメイト』等の賃貸物件仲介業者に行って、それらの物件を見に行きましょう
例えば5物件お気に入りに入れていたとしても、実際に今ある物件は3つだけですと仲介業者から言われることが多いです
これはネットに載っている情報に『釣り情報』がたくさんあるからです
すでに成約済みの物件等もネットには掲載されていることがあり、その物件目当てで店頭に足を運ばせるという流れが不動産業界では暗黙のルールになっています
そのため、ネットで見てた物件が少ないと、条件を仲介業者が提示してくる物件の中から選ばざるを得ない流れになってしまうので、出来るだけ多くの下調べをしておくようにしましょう
実際に物件を見に行くと、ネットの写真で見ていたのと全然違うという部分がたくさんあります
マッチングアプリで、写真めっちゃ可愛くて、LINEのやりとりも盛り上がって、もはや会う前から大好きになっていた女の子と実際に会ってみると、写真と別人で激萎えして早々に1軒目を切り上げて、悔しさのあまり友達を呼んで相席居酒屋(JIS)に2回戦し行くのと同じです(実話)
相席居酒屋の2回戦はないですが、写真と実物は違うというのは物件選びでも同じなので、必ず見にいくようにしましょう(笑)
物件を見に行く際の注意点
物件を仲介業者と一緒に見に行く際に気を付けておいたほうがいいポイントをお伝えします
そのエリアの雰囲気を見る
物件を見に行く前でも後でもいいですが、そのエリアの雰囲気を見ておくようにしましょう
治安が悪くないか、駅前には何があるか、スーパーは近いか等をみておくとよいでしょう
特に子供を予定している場合等は、公園や保育園の有無もみておくとよいです
ゴミ捨て場をみる
マンション・アパートの治安・民度を計るために、ゴミ捨て場・ポスト等の共用部分をみることをおすすめします
ゴミ捨て場が汚かったり、雑に捨てられているとマンションの入居者のマナーが悪いことがわかりますし、共用部分が汚ければマンションの管理会社が清掃を怠っているので、管理会社の対応が悪いことが想定されます
近隣トラブルや管理会社とのトラブルを避けるためにも見ておいて損はありません
複数の業者に紹介してもらう
一番やってはいけないのは、1つの仲介業者だけで物件を決めてしまうことです
仲介業者は最低でも3社以上に足を運ぶようにしましょう
理由は『相見積もりを取ることで値下げ交渉ができるから』『営業担当者のスキルで紹介してくれる物件が変わるから』です
後者の営業担当者のスキルに関してはかなり大きくて、微妙な方だと値下げ交渉も難航してストレスが溜まってしまいます。。。
物件選びのコツ
築古リノベーション物件を探す
多くの人が『築年数が浅くて』『駅近』を優先順位の高い条件に入れていると思います
その条件を同時に入れると物件数が激減してしまいます
その理由は駅前の土地は需要があり、既に物件が立っていて、その物件が取り壊されない限り、新たな物件を立てることができないからです
そのため新築や築浅物件で駅近という物件はかなり少なくなってしまいます
そこで、築古のリノベーション済物件を選択肢に入れることをおすすめしまう
築年数が古くても、古リノベーションして内装が綺麗になっていれば、居住空間は新築や築浅と遜色ない上に、新築等と比べて家賃が安いです
ただし、築年数が古すぎると耐震基準を満たしていない物件にあたることがあります
新耐震基準となった1981年6月以降に建った物件であれば問題ないので、築35年以内で選ぶと間違いないです
URを選択肢に入れる
URとは都市再生機構(UR都市機構)という独立行政法人がやっている公的な賃貸物件のことです
市営・県営住宅とは別物で、一定以上の所得がある人のみが入居できるコスパのいい物件です
URのメリットは一言で言うと『初期費用がめちゃくちゃ安い』ことです
『礼金なし』『仲介手数料なし』『更新料なし』『保証人なし』という初期費用がほぼ0円という最高の条件でありながら、家賃も民間の物件と同等かそれ以下の水準で提供されています
UR物件は築年数が古い団地がほとんどで、中には『フルリノベーション』している物件があり、その中でも『MUJI×UR』という無印良品とコラボしてリノベーションしている物件はもはやデザイナーズマンションレベルのおしゃれさです
ファミリー向けのかなり広い家が多くて、公園やスーパーも充実しているところが多いので、子供を予定している新婚さんにはかなりおすすめです
まとめ
新生活において物件選びはとても重要です
数年間の大半をその物件で過ごすことになるので、めんどくさいからといった理由で、テキトーに選ぶと後々の生活に大きく影響してしまいます
物件選びは余裕をもって始めることをおすすめします
少しでも費用を抑えて、理想の住環境を手に入れることができることを願っております
今後もお金にまつわる基礎知識を発信していきたいと思うので、良かったらブックマーク・Twitter(@kentyblog20)のフォローお願いします
最後までお読みいただきありがとうございました!